ゴッホのように耳を切り落としてしまいたい

変人ばかりの芸術家たち

誰かが愚痴をこぼすのを聞いて、疲れてしまうことはないでしょうか。

愚痴は好んで聞きたくない。けれども、無視もできない。かといって便乗したくもない…

こんなとき、距離を置ければいいのですが、家族や職場の人だとそうもいきませんよね。

ちょっと奇行が過ぎるのですが、
そんな時は、耳でも切り落としてしまおうかとさえ思うこともあるかもしれません。
まさに
ひまわりで有名なゴッホはアトリエで自分の左耳下部を切り落とすという奇行を冒しています。

愚痴が聞きたくない気持ちは痛いほどわかりますが、
耳を切り落とすのはもっと痛いのではないかなと思いますよね?

ちなみに、、
耳切り事件の後、ゴッホはアルル市立病院に収容されることになります。

耳切り事件やその後も引き続いた発作の原因には諸説ありますが、ゴッホはてんかん又は総合失調症を患っていたという説が有力です。

ゴッホは退院するとすぐに「包帯を巻いた自画像」を二点描いています。

これはモデルを雇うお金がなかったという理由もありますが、人付き合いが得意ではないゴッホのことですから、創作の対象に鏡に映った自分自身を選んだとしても不思議ではありません。

ところで何が言いたいかというと
あの有名なゴッホですら人間関係が苦手だったのだから、皆さんも聞きたくない愚痴を聞いたり人間関係に悩んだりするのは当たり前なのです。

あまり気にせずアーティストのように自由気楽に生きていきましょう

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