「最近なんだか仕事の調子がわるいな」
「なんだか調子でないな」と思っているなら世界の同じようにアートを取り入れることで仕事の効率を上げることが出来るかもしれません

アートで仕事の効率が上がる?
世界トップ100の企業には、必ず会社にアート作品が飾ってあります。
悲しいことにこれを知っている日本人は少ないのが現状です。
既にアートは世界ビジネスシーンにおいて教養としての認識が広まっていて世界中のエリートたちがアートについて学んでいます。
なぜならアートは普通では得られないような素晴らしい気づきをもたらしてくれるものだからです!
普通には得られない気づきがあると、ビジネスを効率化するアイディアだったりあなたが今まで勉強してきたことからアイディアが生み出されたりしてきます。
世界のエリートがアートを飾る本当の理由
仕事の会議の時に、なかなか結論に到達せずに、自分ここにいる意味あるかな?みたいな気持ちになたりしませんか?
そうならないように世界のエリートたちが集まる会議室には大抵アートが飾られています。
そして、アートを飾ることで気づきを得ることで、ただ長いだけの会議を有意義なものに変えています。
この気づきは日常生活の中では、雑踏や電子機器のせいで発想が邪魔されてしまっています。
そんな時に、アートがあると、脳をリラックス状態にして、柔軟な発想を生み出しやすい状況してくれます。
なぜ、日本人はアートを使わないのか?
日本ではどこの会議室に行っても白い壁でいつも見慣れて光景になっていることが多々あるのではないでしょうか?そんなつまらない会議室ではいいアイディアなんて出るわけがありません。
しかし、どうして日本はそんなつまらない状況になってしまっているのでしょうか?
後追い文化で様子をうかがっている間に取り残されてしまった。
縄文時代以降、アートにおいて日本は常に後発組なんです。
日本にルーツのあるアートは実はありません。
欧州で浮世絵が人気で、ゴッホにも影響を与えたという話を日本人は大好きですが、
この浮世絵も後追い師宣が開祖で、彼は中国の技法を学んだんです。
その時に学んだ一つに木を使った版画があって、
これを日本に持ち帰ったのが浮世絵のルーツといわれています。
アートでは常に後追いになってしまっているので
会議室にアートを飾るということですら、後追いをし続けてしまっています。
税金対策に使えないアート作品
日本では、アートを買う目的は、娯楽or投資というのが一般的になっています。
でも、実は欧米ではアートを節税に使うことができるというのが常識になっています。
日本でいうふるさと納税のように、
海外にはアートを買うことで、免税されるという法律が存在するので、
一般人でもアートを買いやすい環境になっています。
日本にもこういう仕組みがあればもっとアートが普及していくとは思いますが、まだまだ先は長そうです。
バブル崩壊で価値観崩壊
実は日本にもアート市場が熱い時代がありました。それが1980年代バブルの時代です!
その時は投資目的でアートがかなりたくさん取引されていたんです。
大きな需要にこたえるように、本来投資には向かないようなアート作品が投資として買われていってしまったんです。
余談ですが、現在のNFTの文化はこれにかなり近いような感じになってしまっています。
バブル崩壊に合わせてアートの大半は投資商品としての価値を失ってしまっています。
そして、出てきたのがインテリアアート
きれいで、部屋に飾るだけ 投資目的ではない 量産品
これが庶民の家に普及した結果、画家が人生をかけて作るようなアートは値段が高すぎるよくわからないと思われて買われなくなっていきました。

なぜエリートはアートに投資するのか?
アートがもたらすクレイジーなインスピレーションは、仕事に求められる非常識なアイディアを生み出します。
この非常識なアイディアを獲得できる環境を作るためにアートに投資をしています。
これが世界のエリートがアートを扱う理由の一つです
他にも、投資や節税、コミュニケーションツールといった側面もあります。
アートは投資商品として流通量は仮想通貨を上回ります。コミュニケーションツールとして、会話に登場します。
まとめ
アートは非常識なアイディアを生み出すことが出来ます。
世界の経家者はこれを知っているからこそ画廊やオークションにアクセスしてアートを手に入れているんです。
皆さんもこの気づきやアイディアを得るために、アートを手に入れてみてはいかがでしょうか?
アートを使って非常識なアイディアを生み出してみる
アートを使うことで非常識なアイディアを得ることができるようになります。
それはアート思考という今、世界のエリートたちが注目している思考法を身に着けることに他なりません。
アート思考とはアーティストが作品制作をするプロセスの中で使用する思考法で
「好奇心に従って、独自の視点をもって、満足するまで追求し続ける」
ということ。
アート思考を学ぶことで、子どもから大人になるにつれて忘れてしまった好奇心を思い出して仕事へのストレス耐性を高めていきましょう。
→アート思考ついて詳しく書いた記事はこちら
芸術家と友達になってアート思考を身近に感じていきましょう
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