心にゆとりをもって優雅に生きるためのアート思考

アートのある暮らし

ひょっとしたら今、この記事を読んでいるあなたは、スマホを片手にごはんを食べているときかもしれません。

「心に余裕を」とよく言われますが、仕事や生活に忙しいとなかなかうまくいきませんよね。
でも自分より沢山働いているのに、落ち着いている人だっていますよね。
どうしてそんな違いが生まれてしまうのでしょう?

余裕がないのは逃げ場がないから

どういうことかというと、そもそも余裕とは余白のことでもありますよね。
余白があるから人生にも振り幅が生まれていろいろな新しい刺激的なことに挑戦することが出来るようになってくるんです。

アートも余白のない作品はなんだか窮屈な感じがしてしまいます。
人生も同じで、余白という逃げ場があるからこそ、心に余裕のある生活を送ることができるのです。

作品を見て想像してください

画像の作品は私の作った切り絵なのですが、
実は”未完成”です。

この作品は背景をあえて作っていません。
何故かというとこの余白を通してこの記事を読んでいる皆さんに背景を想像してほしかったからです。

  • きれいな紅葉が見える人がいるかもしれません。
  • シロクマが見えるかもしれません。
  • 都会の喧騒が見えるかもしれませんね。

すべてが正解です

何が見えても正解なのです。
ここで重要なのは余白を楽しむということ。
アートも人生も余白を楽しみにながら生きていくと優雅に過ごしていくことができるでしょう。

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